私はPSP goを、地獄の様なPSP goを望んでいる

お前ら俺のいないところで携帯ゲーム機No.1争いをするなよな

ニンテンドーはこんなことをつぶやいているに違いないと思いました。

賽は投げられました。UMDを読み込まないダウンロードオンリーのPSP goの発売発表、そしてジョブズの「iPod touchはゲーム機」発言。実はこのジョブズの発言に代打は衝撃を受けました。なぜなら…。2年くらい前のエントリで代打は次世代ゲーム機戦争の勝者はニンテンドーDSだと思う、という旨の記事を書いたんですが、この時にニンテンドーDSの次なる勝者はプレステ3でもニンテンドーWiiでもなくゲーム機としての携帯電話ではないか?と思っていたんですね。携帯電話でダウンロードコンテンツに慣れた若者たちをゲーム機としての携帯電話が取り込んでいくのではないか、というものです。また違った選択肢としてアップルが携帯ゲーム機を出すのではないか?とも思っていました。iPhoneはまだ日本で未発売の時期でしたので、アップルが携帯電話をゲーム機化するということは夢にも思いませんでした。iPhone発売後、特に最近はiPhoneはゲーム機です展開に、代打はああなるほど、と思っていました。自分の別々に考えていたことが重なって実現されようとしていたので驚きでした。それがここに来てiPhoneではなく、キャラがイマイチ立っていないと思われていた「iPod touchはゲーム機」発言です。時計の針を逆に戻された気分でした。でも、そうか、そうだったんですね、代打がデザイン的にイマイチでずっとスルーし続けていたiPod touchPSP goのライバルだったんですね。

またまたSONYとアップルですね。

前回の携帯音楽プレイヤー戦争ではアップルの圧勝だったわけですが、今回のSONYとアップルの争いはどうなるんでしょうか?

代打は中古のTVゲームソフトの販売店PSP担当という非常に微妙な立場のために、このPSP goという商品の成り行きをとても注目しているわけなんですが、本当にダウンロードオンリーの商品がお客様に受け入れられるのでしょうか?

ただ、ひとつ新しいPSP goについて気になっている点があります。これはiPod touchにも言える事です。それは「色」です。見た目です。代打はこの夏にドラゴンクエスト9すれちがい通信を行なうようになって、人前でDSをだしたり、他の人のDSを見たりすることが多くなったんですが、そこで思ったことは「赤いDSはカッコいい」ということです。ものすごく単純で、新しいDSが赤いDSがとてつもなく欲しくなりました。代打は携帯電話もデザインと色で決めています。機能にはあんまりこだわりません。そんなわけでPSP goiPod touchがバカ売れするには今の色ではダメです。赤い、もっともっと赤い、地獄の炎のように赤いPSP goiPod touchが必要なんです。そうです、私はPSP goを、地獄の様なPSP goを望んでいるんです。いやいや自分たちの商売敵になるかもしれない商品の塩を送ってどうするんですか。でも赤い携帯ゲーム機はカッコいいと思いました。しかもとにかく真っ赤で真紅な感じがよいと思います。

それはさておき、コムショップです。コムショップですか?コムショップ通販はこの間隙を縫って倉庫を大きくします。おそらく、これは代打の直感ですが、コムショップは次なるハードの勝者をプレステ3と読んだからではないでしょうか?そんなわけで倉庫の稼動は来週末を予定しています。特に休業日などは予定しておりません。

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