ヤフーとグーグルのユーザーの違い

昨日くらいにネットの記事をみていたら面白いものがあったのでご紹介。


気になった部分を一部抜粋しました、詳しくはリンク先をご覧くださいね。

検索エンジンのニーズと利用」に関する調査--明らかに異なるヤフーとグーグルのユーザー像

http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20371281,00.htm

 今回の調査対象者は16歳〜59歳までの男女500人。性年代別で50人ずつの均等割付けを行った。

≪調査結果サマリー≫
90%弱のユーザーが、1日1時間以上インターネットを利用している。
Yahoo!には、ライト・ミドルユーザー(ネット利用時間が短い)や女性、若年層が多い。
Googleには、ヘビーユーザー(ネット利用時間が長い)や男性が多い。

(中略)

Q3.普段、「最も」利用している検索サービス(単一回答) 

最も利用している検索サービスは、Yahoo!が59.2%と最も多く、次いでGoogleが31.4%であることが分かった。

ヤフーの利用ユーザーが60%、グーグルの利用ユーザーが30%という感じになっていますが、これは代打の勝手な想像なんですけど、インターネットの総利用時間は グーグル・ユーザー全体>ヤフー・ユーザー・全体 ではないかと思います。

一般的なユーザー数は グーグル・ユーザーよりヤフー・ユーザーが多いはずなんですが、コムショップ通販では以前、どちらの検索エンジンを利用しているのかお客様にアンケートをとったことがあるんですね。

以下、結果です。

グーグル 57%、ヤフー35%と一般の調査結果とはまったく反対でした。
実はアンケートをとり始めた直後はグーグル70%のヤフー20%だったんです。時間が経過するごとにグーグルの比率が下がり、ヤフーの比率が上がりました。

これは上の記事と合わせて考えると不思議な結果ではなくて、グーグル・ユーザーの方は毎日ネット(コムショップ通販)を見ている率が高いので、コムショップ通販のアンケートに早期に答えている率が高く、ヤフー・ユーザーはネット(コムショップ通販)を見る頻度が低いので、ゆっくりアンケートに答えているため、徐々にヤフー比率があがったのではないかと思っています。