環境についてちょっとだけ考えてみました
この前の日曜日にちょっと書店に出かける用事があったんですが、そのときにこんな本を買いました。
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2007/02
- メディア: ペーパーバック
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刺激的なタイトルですね。「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」だそうです。たしかに環境問題においては正しい知識が必要だと思うんです。たとえばペットボトルのリサイクルは決して正しい方向に向かっているリサイクルというわけではなさそうなんですね。(ペットボトルをリサイクルするよりは、むしろペットボトル的なものを使わないほうがより正しい、らしいんです)この本の内容としては環境に対する罪悪感が人々を間違った方向での環境問題対策に駆り立てている、というような感じです。
正しいとは思います。でも、みんなが環境にたいして意識を持つことは決して悪いことではないと思うんです。たとえばイオンのマイバック持参運動っていうものがあるんです。店頭でレジ袋を渡す代わりにお客様にマイバックを持参してもらおうというものです。イオンのホームページにそれについて面白いことが書いてあったので引用します。
Q3:レジ袋だけが問題なのですか?
A3:残念ながら、レジ袋を減らしただけでは、ゴミ問題も石油の使いすぎも解決しません。でも、当たり前のようにお店でもらっているレジ袋を「もらわない」ことをきっかけにして普段の生活を見直していけば、いろいろな環境問題も解決していくのではないでしょうか。現在の環境問題は、私たちの生活そのものに起因していることが多いからです。
レジ袋は「きっかけ」ということらしいです。このイオンのマイバック運動は「きっかけ」の提示ということだと思うんです。
そんなわけでコムショップ通販も微力ながら環境について考えることにしました。ということで、コムショップ通販のスタッフの一部により、環境について考えるブログ環境コムが4月の終わりからスタートしています。「ブログなんて書いたことないっす」と言う人も書いてます。写真が大きすぎて、デザインが崩れています。でも、そんなことは気にしません。むしろ、環境について考えるパンクスといった風情をかもし出していい感じだったので放置してあります。要するに技術とかそういうことなんて関係ないぜ環境について考えようぜベイベーというのが目的です。代打担当の袖机ではシド・ビシャスも「間違ってないぜ、代打担当」と優しい目で微笑んでいます。
いや、あの言いたかった事はコムショップ通販の人たちは環境ブログを始めました、ということです。実は書いている人たちはあんまり行動力のないメンバーなのですが、それでも少しでも何かの役にたてればいいなと思っています。
本来、このコムショップ店員日記海賊盤はコムショップ店員の秘密をばらしていくべき場所であるのに、なんだか今回のダイアリーはマジメな内容で押し通している気がして、代打担当は急にマジメ人間になったのではないかと誤解を受けてしまいそうで不安です、おならプー。