趣味、ゲームの日々。

皆さん探索してますか?マップを作ってますか?なんのことですか。もちろんニンテンドーDS用3DRPGゲーム世界樹の迷宮のことですよ。代打担当はもちろんただいま、世界樹の迷宮にはまっています。コウタロー改めコムタローからコムショップ通販のメルマガに世界樹の迷宮のコメントをつけてください、といわれたので「いい意味でぬるいウィザードリィ」と書いたんです。あの、初期のウィザードリィってレベルがあがってもロスト(消滅)と隣りあわせで、本当にドキドキしたんですよ。その点、世界樹の迷宮はあんまり全滅することもなく、街への帰還用アイテムがすぐに商店で買える点なんかを含めて「ぬるいウィザードリィ」と書いたんですが、その直後に全滅しちゃいました。地下5階のボス「スノードリフト」にやられちゃいました。この狼の大将、長期戦になるとどんどん手下が乱入してくるんですね。もう、あっさり全滅です。おいおい、毎日プレイしているわりに、まだ地下5階かよっ、お前が「ぬるゲーマーだよ」て思われるかもしれませんが、そんなゆるやかなスピードでプレイするのもいいんじゃないかなっと思います。ちなみにこの世界樹の迷宮は地下6階までだとずっと思っていたんですが、地下6階に降りてその誤りにやっと気がつきました。地下6階は第二階層って書いてある。そうです、第六階層、つまり地下30階まである計算になります。確かに6階までだったらえらく早く終わってしまうなとずっと変に思っていたんですが、やっとこのゲームの全貌が(本当かよ)つかめた気がします。

どうもヘンテコな出だしですいません。おもしろゲーム屋コムショップ通販の代打担当です。

1月末くらいのことでしょうか。母親から言われたことがあります。「今週、父さんの27回忌だから」27回忌ってなんだ?もうあれからそんなに時間が過ぎたのか?どうやら代打担当の父親は亡くなってから26年くらい経つらしいです。(亡くなった年の2年後が3回忌なので26年経つと27回忌です)

とにかく、2月のはじめに代打担当の父親の27回忌の法事をおこないました。亡くなった直後の3回忌、7回忌、13回忌くらいまでは親戚もたくさん参加してくれたんですが、その後はだんだん参加者も減り(こちらも呼ばなくなるという理由があるにせよ)、最近はどんどん法事としては寂しいものになっています。

代打担当が中学生のころ7回忌があったんですが、この時、代打担当は自分の部屋に閉じこもってずっとウィザードリィをプレイしていたんですね。ひどい子供です。自分の父親の法事よりもPCゲームが大切なんて。でも当時の中学生だった代打担当にとって、ウィザードリィというゲームはそれくらいに魅惑的なものに感じられました。どんなに強いパーティでも移動呪文の座標軸を誤ればあっという間にロスト(消滅)です。ある種の敵と戦えば、エナジードレインやクリティカルヒット(首をはねられる)が常につきまとうわけです。このゲーム(ウィザードリィ)では死⇒灰⇒消滅というステップがあるためにゲームの中の死というものに常に気を使わなければいけませんでした。これがひどく魅惑的に感じられました。なのですでに亡くなっている自分の父親には申し訳なかったんですが自分の家の法事よりもウィザードリィを優先させていました。

でもこの頃が自分にとってのRPGのピークでした。その後に出たウィザードリィの続編がそれほど面白くなかったことも重なって、自分は3DタイプのRPGからはずっと遠ざかっていました。

代打担当は少し前までTVゲーム担当だったんですね。まあアニメ担当も兼任していたんですが。で、担当としては、今のゲームに触れないわけにはいかんと思い、ニンテンドーDSを買ったんですね。買ったソフトは普通にもっと 脳を鍛える大人のDSトレーニングとかそんなんです。面白かったですよ、脳トレ。これは話題になるな、とは思いました。でも、正直なことを言えばニンテンドーDSって色々な層にアピールしているソフトが多い反面、代打担当のような旧来のPS2PSPを楽しんでいるような層には強く響いていなかったのも事実だと思います。特にファイナルファンタジーIIIの登場までは。なので次のソフトをずっと買えずにいたんですが、ここに来て登場したのが世界樹の迷宮です。ああ、これはあの懐かしのウィザードリィだと代打担当は思いました。プレイしてみた感想も同様です。クラスチェンジが出来れば言うことなしなんだけどなあという感想があるものの、これは面白いと代打担当は思っています。

TVゲーム担当のコムタローはまだ、世界樹やってるんですか?今はルミナスアークが熱いんですよ!と言ってきますが、まて、代打担当は地下30階のうち地下6階までしかいっていない、ルミナスアークとやらはその後だ。でも多分、今の感覚ではあと、1ヶ月はかかります、とりあえず、それまでは趣味、ゲームの日々です。