4月のイチロー

代打担当はその名のとおり野球ファンであります。そして特に愛知県出身のシアトル・マリナーズイチロー選手を応援しております。

どうもコムショップ通販のメルマガ代打担当です。名前は特にありません。そんなわけで今日はイチロー選手の話題です。

イチロー選手は2001年にオリックスからマリナーズに移籍したんですが、移籍した2001年以降の4月のメジャーでの打率ってだいたいこんな感じなんですよね。

2001.4 .336 ←首位打者、MVP
2002.4 .316 
2003.4 .243
2004.4 .255 ←2回目の首位打者、シーズン最多安打記録262本
2005.4 .356 ←シーズン.303、イチロー過去最低の打率、ただしHRは15本で最高記録
2006.4 .287

メジャーデビューの年とシーズン後半に息切れをした2005年を除けば、イチローは4月の成績って基本的にあんまりよくないんですよね。

イチローの凄いところっていうのは、シーズンの中でも確実に何かに挑戦してしているところだと思います。

もともとイチローが日本でプレイしていたころに、当時現役だった落合選手(現中日監督)に「今はいいけど、目が衰えたら、30代になったら苦労するんじゃない?」といわれていたと思います。また、イチローの特徴はやはりなんといっても脚力だと思います、この2点からも、ここ数年、30代を迎えてからのイチローを見る目は、ある種限界との戦いとも見られていた節があるんですが、イチローはそれをものともせず、毎年、何かに向かって挑戦と進化を繰り返しているように感じます。

ここ数年のイチローの打撃のイメージとしては、率をそのままに長打力を使える打撃フォームへの改造を狙って、率を悪くして、打撃フォームをもとに戻しているというイメージです。

代打担当はそんな進化と挑戦を毎年毎年繰り返そうとしているイチロー選手を尊敬しております。


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