ライトノベルの定義

ライトノベルの定義」論争というものがあるしいんです。

ライトノベルとはなんぞや?という話なんですがコレはライトノベルだアレはライトノベルじゃない的な論争らしいのですが、定義付けなんて代打に言わせりゃカンタンですよ。ジャケ買い(カバー買い)されればそれはつまりライトノベルです。

なので今の太宰治はもちろんライトノベルです。


人間失格 (集英社文庫)

人間失格 (集英社文庫)

DEATH NOTEデスノート)とかで有名な小畑健に表紙をまかせたら主人公が月(ライト)になってバカ売れらしいですよ。いや、あの、これが本当のライトノベ(ry とかそういうことじゃなくて。










ちなみに代打は今の人間失格では買う気になれません。
でも、これならば絶対に買います↓

久米田康治絶望先生バージョンです。
というか久米田康治人間失格の表紙をまかせない出版社に絶望しました。

せっかくなので「読者よ、さらば。また会おう。元気でいこう。 絶望するな。では、失敬」で終わる太宰治の「津軽」の新装版がでるようなことがあれば是非その時は久米田康治の表紙でお願いしたいものです。