どうしてゲーム屋店員とリア充は対立する概念なのかということ
むしろ愛をこめられたいね。そう思う。
唐突な出だしで申し訳ないです。
何故かはわからないんですが「ゲーム屋の店員」と「リア充」は確実に対立する概念です。
「いや、気がつけよ」と思われるかもしれませんが、もしくは「そんなことはない」と全否定されるかもしれませんが基本的に相反する言葉です。その2つの同時に成立している状況はありえません。絶対ありません、絶対にです。古今東西存在したことがありません。高度な数学者なら「明白である」の一行で証明を終わらせるレベルです。
代打がどんなに、夏休みの期間に旅をしようが、休みの度に東京のWEBの勉強会に参加しようが、そんなもの(リア充)とは永久に交わることはありません、平行線です。
ところがです。そんな代打に先日事件が起きました。
会社の女子社員から「これを…」とあるものを渡されました。
それはチョコレートでした。
みなさん、申し訳ないです。これは皆さんに対する裏切りなんだ。次回からこのダイアリーのタイトル変えていいですか。「リア充日記(海賊盤)」とかに。
でも、まだ11月でバレンタインには少し遠いですね。
このタイミングでチョコレートは変ですね。
次になんて言われたと思いますか?
「画像取ったほうがよくないですか」
意味がわからないですよね。
とりあえず、画像をとりました、それがこれです↓
たぶん、その女性社員の方の心情を代打が代弁すると
「おまえガンオタだろ、とっとと画像でもとってブログのネタにでもしろよ」
ということだと思います。
ところでこのチョコレートは現在セブンイレブンで開催中の、ガンダムフェアで売られているものです。ちなみにファミリーマートはマクロスです。ガンダムVSマクロスの代理戦争がコンビニによって行われているという素敵な現状です。
話を戻します。画像をとると速やかに代打はチョコレートを返しました。そうです。別に代打にチョコレートをくれたわけでもないんですね。多分なんですけど、代打は泣いていいと思います。
でも漢(おとこ)は涙を見せぬもの、見せぬもの。
ただ思ったんですが、このチョコいいですね。なくなったのでもう一度、今度は代打が自分のお金で買いに行きます。
キムタク引退によせて
やりたかったことは、たったひとつだけ「キムタク引退によせて」という件名のメールが送りたかっただけです。
今日(日曜日)のお昼くらいに代打がコムショップの他の社員さんに宛てて送ったメールを転載します。社長にも送りました。本当はアルバイトさんにも送りたかったんですが、本気で怒られると色々と困るので止めました。代打はアルバイトさんよりはるかに立場が弱いです。一部内容の書換および改行はされていますが、ほぼそのままの内容です。単純に件名「キムタク引退によせて」というメールが送りたかっただけで、どちらかと言えば、出オチのたぐいです。内容は勢いで書きました。事実誤認とかその他間違いなどありましたらお詫びと訂正をします。
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各位
件名は少し東スポチックなものを狙いました。
読売巨人軍の木村拓也内野手(37)が今シーズン限りの引退を発表しました。
どんな選手だったかといえば
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19年のプロ生活で1523試合に出場。打率2割6分2厘、53本塁打、280打点を残した。
「生き残るためにどうすればいいかと毎日考えていた。かゆいところに手の届く選手になろうと思っていた。
あっという間の19年間でした」と振り返った。
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90年のドラフト外で日本ハムに入団。以後、広島、巨人と渡り歩いてきた。
内外野すべてをこなすユーティリティープレーヤー、さらにスイッチヒッターとして活躍した。
今季も9月4日のヤクルト戦(東京D)で延長12回、急きょ10年ぶりに捕手を務めるなど存在感を発揮した
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この人はもともと、日本ハムにドラフト外で捕手として入団した選手で高校時代は30本のホームランを打ち、5打席連続三塁打の記録をもち(足が速いということ)遠投は120メートルという、野球選手に必要な要件をほとんど満たす選手だったんですね。才能、素質ということでは高く評価される成績でした。
ただしドラフト外ということは、ある種、選手としては最低ランクの評価での入団だったんです。
素質のあるキムタクですら、プロ野球からすると、どこにでもいる平凡な選手という評価だったんですね。
現実的にこのキムタクはプロとしては一流と呼べる成績は残せませんでした。
でも、プロとしては長く活躍した部類の選手だと思います。
キムタクはプロとして活躍するために 「自分の出来ることは全部やった人」 だと思います。
もちろん、野球選手として器用であったり、才能が他の人よりも抜きん出ている部分が多数あったからだとは思います。
高校時代の成績から考えれば(ホームラン30本は同世代では9番目の記録です)素質ある人で、逆にその成績ゆえに、一歩間違えばプライドの高さのために3-4年でただの一試合も一軍に上がれずプロ生活を終えていてもおかしくないような選手です。
でもプロとして生き残るために必死でいろいろなことにチャレンジした結果が19年間のプロ生活です。ピッチャー以外の8つのポジションをすべて守ることができ、俊足巧打で日本代表にもなりました。
コメントで面白いなと感じたところがあって、それは
「かゆいところに手の届く選手になろうと思っていた。」
の部分でした。
野球選手は監督に使われなければ、試合にも出れないし、一軍にもでれません。ましてやドラフト外の評価の選手は、誰にも期待されていないということです。そんな中でキムタクは、どうやったら自分が長くプロ野球選手として活躍できるかを考え、実践してきた選手なんだと改めて思いました。
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金曜日の朝礼でチャンスの話、運の話が出ました。
キムタクの話はスペシャリストよりユーティリティプレイヤーの方が優れているとかそんな話がしたいわけではなく、「自分の出来ることは全部やれる人」になりたいなあ、とかそんな感じの話です。
運やチャンスは入り口を大きくしたほうに舞い込みやすいとは思っています。
ところで「自分の出来ること」って何?と思った方、それはマーケティングを学んでください。「人に必要とされること」=「自分に出来ること」だと思います。
以上、代打でした。
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プロ野球選手なんてものは代打からすると、物凄い才能のある人の集まりで、高校時代の経歴でもキムタクはすごい選手なんですね。犠打世界一の記録を持つ元読売&中日の川相選手は高校時代はエースで4番だったそうです。その選手たちに「生き残るためにどうすればいいかと毎日考えていた。」と言わせるんだから、すごい世界です。自分に出来ること、人に必要とされることをやって行くのは大変なことですが、才能ある人ですら、こうなんだから、凡人である僕らが手を抜くわけにはいかないんだと日々の生活の中で改めて思いました。
ペプシあずきレビュー、または人はそれをロックと呼ぶんだぜ
過去にペプシの新機軸について何度か言及したことがあります。それはホワイトであったり、ブルーハワイであったり。シソは実は特に取り上げなかったんですが代打的にはおいしくいただきました。キュウリ?キュウリはコムショップブログ扱いです。
実は過去のドリンクの取り上げについて後悔があります。ドロリッチと呼ばれる、今では物凄く有名な人気商品があるんですが、これを代打はかなり早期に気付いていたんですね。というか飲んだら感激しました。こんな美味しいドリンクをコンビニで売っているのかと。でも何故かこのドリンクをダイアリー上ではスルーしてしまいました。まだけっこう無名な時期だったと思います。別に自分が早期に発見したことを自慢したいわけでもないんですが、でも、まだまだ無名で優れているものを見つけ出していく作業というのは、ブログの、ネットの、醍醐味じゃあないですか。そのチャンスを逃してしまったんだなあと今になって思います。なので新しいものにはどんどんチャレンジして何かの記事を残していかなければいけないと代打は思った次第です。
で、今回のペプシあずきです。
見てください。真っ赤です。シャア専用ザクのボディのように赤いです。素敵です。もう今回のペプシはこの色のコーラを作成したことで偉業を達成したといって良いでしょう。この色のコーラを作ったということそのものが一つの成果だと思います。言うなれば青いバラ(=現代の神秘)のようですね。この色がすべてを物語っています。
代打の職場の愛知県岡崎市には小豆坂という地名の場所があるんですが、ここでは小豆坂の合戦と呼ばれる、戦いがあったんです。織田信長の父親、織田信秀(この人はあまり言われませんが尾張の経済基盤を作った先見性のある名君です)と今川義元(戦国BASARAの印象が強すぎてミヤビなオジャル武将のイメージが強いですがこちらも名将ですね)が激突したんです。それはそれは苛烈を極める戦いでした。もう坂が小豆色になるくらいに…。そんな感慨にふけりながら飲むにはぴったりの色です。
申し訳ございません、ここでお詫びと訂正があります、坂が小豆色になるくらいの苛烈な戦いというのは誇張です。さすがにそれはちょっと怖すぎです。だいたい、そんな感慨にふけりながら飲むにはピッタリとかドラキュラですか。
飲んだ感想を書いたほうが良いのでしょうか。
なんというか代打の正直なペプシあずきに関する感想としては
「神奈川の猛者共(=ブルーハワイ、シソ、ホワイト)が子供に見えるほどに. ペプシあずきは住む世界が違う。」
このドリンクを一口飲んだ瞬間、正確には香りを味わった瞬間、代打には電流が走りました。電流というよりは幻聴といった方が近いでしょうか。ジャラン・ジャーン。あれは多分The Rolling StonesのStreet Fighting Manの出だしのギターで間違いないと思います。代打はこのペプシあずきにロックを感じました。どうしてこのペプシあずきは誕生したんでしょうか?ロックとはなんでしょうか?そう思うと、そう思うと、よくわからなくなってしまいます。
ペプシあずきの最大の特徴は香りにあります。この香りを楽しむことができないのであれば、ペプシあずきを100%味わうことはできません。ロックがこの世界に産声をあげた瞬間はもちろん、マーティ(マイケル・J・フォックス)がJohnny・B・Goodeを演奏したその時だと思いますが(ロックの歴史が知りたい方はバック・トゥ・ザ・フューチャーをご覧ください)、その瞬間に発生した熱狂、そして違和感を香りに押し込めるとこんなフレーバーではないでしょうか。
だいたいペプシ系の新作は「味はともかく長靴いっぱい飲みたいね」でしめるんですが、そんな予定調和はロックでしょうか、いいえ、違います。
とりあえず、代打にはペプシあずきのある生活が始まります。
代打個人としてはチャレンジが多い人生が好きです。ペプシあずきというドリンクを比喩するとするならば、それはロックそのものだと感じました。皆様にロックの多い人生をお祈りしております。代打でした。
『Google』のロゴをバーコードリーダーで読み取りしてみました。
iPhoneを購入して1日目くらいの感想とセカイカメラ
代打です。
昨日、iPhoneを入手しました。ソフトバンク系の携帯は初めてだったので少し勝手が違ってドキドキしました。実際にiPhoneやiPod touch、それからiPod nanoなどの新型を手に取って触りたかったので、場所は栄のアップルストアへと赴きました。
関係ない話ですが昨日(および今日)は名古屋では名古屋まつりが開催されていました。栄のアップルストアの前の道(大津通)も、ナナちゃん、プリウス、郷土三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)と愛知県を代表する有名な方(?)たちが次々登場して面白かったです。
金時計に張ってあった名古屋まつりの予告ポスターです。
名古屋駅名物ナナちゃんも登場です。待ち合わせスポットは金時計に奪われがちですが、まだまだナナちゃん人形は健在です。
三英傑トップバッターは織田信長です。以下、秀吉、家康と続くんですが省略いたします。今年は新潟より直江兼続も馳せ参じたらしいです。歴女ブームのおかげでしょうか?ただ残念なことに愛知県出身の三英傑は歴女の方にはあまり人気がないらしく、若い女性の見物客の人は少なかったです。
代打はとりあえずアップルストア栄に入りました。入り口付近はiPhone3GS、少し進むとiPod Touchという布陣です。iPod nanoは今回の発売で大きな進化も、大容量32GBの発売もなかったためか奥のほうに追いやられています。
5分程度iPhoneをいじりました。正直な感想としてはタッチパネル式でボタンがひとつしかないインターフェイスは今までの携帯電話とくらべると正直きついな、というものでした。代打はいままでiPodシリーズは3台くらい使っていますが、TouchやいPhoneはさわった経験がほとんどないので、特に文字入力の部分で若干の不安を覚えました。
あともう一点迷いどころとしては、色です。本来は赤がよかったのですが、当然そんな色のiPhoneはありません。今のところiPhoneには白と黒しかないので、汚れが目立ちやすいシロか、手垢が目立つクロか少し迷いました。とりあえず、代打は黒が好きなので、色は黒で。
土曜日の夕方、しかも前の大津通は三英傑が行列をするという状況が関係あるのか、ないのかはわかりませんが、結構混雑しているアップルストアの中で適当に店員さんをつかまえて…
代打 「すいません、iPhoneについてちょっと伺いたいんですけど」
店員さん 「どのようなことでしたでしょうか?」
代打 「基本的に買いたいんですけど」
店員さん 「本日、このまま、購入されますか?」
代打 「そのつもりです」
店員さん 「少々お待ちください」
店員さんに連れられて、代打は入り口付近のカウンターのようなところに案内されました。やけに高い椅子に座ることになり落ち着きませんでした、待っていると契約担当と思われる店員さんが登場です。代打は今までドコモの携帯しか持ったことがないので、あまりソフトバンク携帯の仕組みなどを知らなかったので、その説明を受けました。あと、使っているPCのOSとかiPod(itunes)を使ったことがあるのかとか、そのあたりについて質問されました。でも普通は自分のOS(XP)がSP1かSP2かSP3かなんて知らないと思います。
支払いは現金一括(ATMでおろしてきました!)で払う気が満々だったんですが、使用した本人確認書類が健康保険証だったこともあって、クレジットでお願いします。と軽くかわされてしまいました。
ともかく、こうして代打はiPhone3GS黒を手に入れました。
とりあえず代打の目的は前から言っているとおりセカイカメラ!です。そのセカイカメラを動かしたい!んですが、その前に充電です。
家に帰ってPCを起動します。itunesを起動して、普段はiPod nanoをさすUSBケーブルにiPhoneをさします。アレ?iPhoneは充電はされるものの、iTunesと同期される気配がありません。iTunesもまるでiPhoneを認識する気配がありません。ここで代打は気がつきました。代打の使っているiTunesがヴァージョンが7.いくつかのことと関係があるのではないだろうか(今のiTunesはヴァージョンが9くらいまで進んでいる)。とりあえずiTunesはさておき、セカイカメラだ、と思いiPhoneをかちゃかちゃといじり、App Storeからセカイカメラをインストールだ!と思いました。すると、よくわからないメッセージが。
(画像はWEB上で拾ったものです、代打のオリジナルではありません)
「アプリケーションに互換性がありません」
「このアプリケーションにはiPhone 3.1 Software Updateが必要です」
今の代打の購入したばかりのiPhoneはOSが3.0なのでセカイカメラが動かないんですね。そのためにはOSを3.1にアップデートする必要があります。このOSアップデートはiTunesのアップデートをしてPC上でおこなったものをiPhoneに反映させる仕組みです。なので手順的には
代打のPCのiTunesのヴァージョンアップ → 代打のPCでiPhoneのOSアップデート → iPhoneでセカイカメラのインストールです。
実はひとつ大きな弱点があって代打の自宅回線が非常に貧弱なんです。言うと笑われると思いますが、最新版のiTuneのダウンロードにあと20分かかります、といわれた時はまだしも、iPhoneのOSアップデート完了まであと3時間と言われたときは何かの冗談だと思いました。そしてきっちり3時間かかりました。一回寝て起きました。それでも終わってなかったです。
しかしそんな困難に打ち勝ち、代打はセカイカメラを手に入れました。深夜一時のことでした。
コムショップ社内で見るセカイカメラです。ちょっと変ですね。普通は外で使うものです。
岡崎市の外れではセカイカメラは無理かなと思ったんですが、ランドマーク(建物情報)はけっこう拾えます。また、実際にフォトなどをポストしている方もチラチラといますね。エアタグはまだまだレアですね。
ただちょっと思ったこととしてはセカイカメラはとってもいいんですがバッテリーの消耗が激しいですね。なので代打は現在iPhone+iPod nano+ニンテンドーDS+ドコモという非常に重装備の不審者です。
というかiPhoneをのぞきながら歩いているとなんだか不審者みたいです。
ここでiPhone入手後の1日目くらいの感想はおしまいです。
運がよければ2日目以降に続きます。